2013年11月13日水曜日

あがっておりて

どれみふぁそらしど、どれみふぁそらしど、どれみふぁそらしど。
とうとうアタマがおかしくなったのか、と思われてもいたしかたありませんね。いつの頃からか12等分に分けられた音階という概念が成立して以降、日常生活を営むにあたり音楽に触れる事が多かれ少なかれあるのであれば、その規正された概念の上(なのか下なのか中なのか判断つきかねますが)標準認識して何事もなかったように取り繕っている筈で。勿論、この広い世界でその規正概念の範疇の外に存在するモノが無数にある事は承知の上で申し上げているのですが。

どれみふぁそらしど、どれみふぁそらしど、どれみふぁそらしど。上がって下りて、上がって下りて。まるで人生みたいですね、なんて全てを達観した賢者のような発言をしてみたり。ま、引用なんですけどね。道ばたに銀杏の実が落ちる季節が過ぎて、寒さが鋭さを増してきますと、自分の感情や気持ちとは全く関係のない上がって下りて上がって下りてだけをただただ機械的に行う練習がしたくなってくるものであります。あ、練習が無機的であるという事ではございませんよ、念の為。

2013年10月20日日曜日

こんにちは、赤ちゃん。



こんにちは!一日のはじまりは挨拶です。お知り合いの方からそうでない方も、閲覧頂いきありがとうございます。

先日夜に公園で楽器の練習をしておりますとアメリカ出身の黒人男性に「Hello」と声をかけられました。その男性はマイアミ出身なのでディズニーが好き、厳しかったママの事や、自分がシャイだった事、明日がホリデーな事、彼が憧れる日本の偉人はサカモトリウマ(坂本龍馬)、俺のビジネスは英語の教師だがミッションはシャイな日本人のマインドをオープンにする事だ、それがライフだと言い放つ彼の野望、その他諸々の彼の自己紹介と彼のプレゼンテーションを持ち前の旺盛なサーヴィス精神でもって大変雄弁に、時には持参された缶チューハイで咽の乾きを潤しながら語られ、そんな調子で会話のイニシアティブは9割5分支配されたまま、分かれる間際まで始終。

彼の言っている英語の意味が何となく分かったのがよかったのか、そうでなかったのか。
別段語学が得意でもない小生が「俺、結構ヒアリングできてるやん」と錯覚したほどですから、それは彼の職業柄のたまものでしょう。ただ、いくらサーヴィスとはいえどこっちの時間はおかまいなしであったため(2時間くらい拘束された)いくらいい人でもちょっと、ねぇ。そんな彼の仰せるミッションの内訳は、この日本で何処で誰に「Hello」と声をかけても誰もが「Hello」と返してくれるようにする事だそうで、それは素晴らしい事だと思います。

三つ子の魂百まで。

ところで私事ではございますが、2013年10月10日10時10分に元気な女の子を授かりました。名を寺本姫子(てらもと ひめこ)と申します。我が家は5人家族になりました。かのマイルスデイヴィスは60年代中期に黄金クインテット呼ばれる布陣で録音を残しており、その後のインアサイレントウェイ〜ビッチェズブリューという新しいジャズのムーブメントとなる礎を築きましたが、それを寺本家の現在〜今後にシンクロさせるには、あまりにも怖れ多い事ですよね、失礼しました。

上の写真は姫子が(恐らく)心の底から叫ぶ瞬間を捉えた一枚です。この写真を見た時に私が真っ先に思い出したのが下の写真。ファンク界の大統領、Gクリントン率いるファンカデリックが1971年に発表したアルバム、マゴットブレインのジャケットです。そのタイトル曲は、哀愁を帯びた4つのコードにジミヘンドリックスを彷彿させるエディヘイゼルのギターがむせび泣くサウンドで有名です。

嫁が入院していた産婦人科棟の待合室には本棚があり、そこを何気なく物色していると棚の中でひと際目立って黄昏色のオーラを放つものが鎮座してるではありませんか。おそるおそる手に取ってみると、表紙に記載されているタイトルが「不倫くらべ」。中身は、タイトルからも想像がつくように不倫をテーマにした官能小説でした。その時、膝から崩れ落ちそうになった感覚とシンクロしたのは、エディヘイゼルのギターでした。

嫁、姫ちゃん、お疲れ様でしたありがとう。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

寺本裕也

2013年9月6日金曜日

わんまん

前回の投稿で記載させて頂いたとおり、嫁のお腹の中で新しい命が日々すくすくと育っておりまして、そうなると名前をどうするかという出産フェスの前に名付けフェスが控えておりまして、ってゆうか様々なアイデアや他の方からもご意見を頂戴しますので、毎日が名付けフェス、我が家では毎日お祭り騒ぎなのであります。巷では個性的な名前をキラキラネームと呼ぶそうでありますが、まぁまぁ名前に特化してそんなにキラキラさせなくてもその子の人生がキラキラしておれば親として何も言うことはなく、なんて思うものの自分の人生において人の名前を付けるなどという出来事がそうそう何度も訪れるわけではないものですから、キラキラさせた方がいいのか、キラキラさせない方がいいのか、ギラギラベタベタと衛生面の管理がゆき届いていない中華料理屋の床のようにする方がいいのか、そうなのかどうなのかとあれやこれやを考えたりしているうちに居眠りブっこいていたりと、まいにちのフェスを遺憾なく謳歌しておるわけなのですが皆様の夏休みはいかかでしたか?

大人になると、夏休みの感覚が子供の頃に比べると希薄になる感がするものですが、子供がいると奴らの夏休みと一緒に時間を過ごす都合上長期の大型連休が自分になくとも、なんとなく夏休みな感じがするものですから不思議です。脳だましってやつですか。そんなこんなでサマーバケイション2013も色々とあったのですが、たまには自分の音楽活動の事について日記に残してもよろしいでしょうかしらんかしらん。と、いうのも8月某日にお招き頂いたイベントにてご無沙汰ぶりにパンデライトで演奏してまいりまして、まぁなんというか単刀直入に言って楽しかったのであります。自営業の一人っ子として生まれ、いい塩梅で放任な両親の元自由奔放な環境で育ててもらい、その変わりといっちゃなんですが道しるべもなかったので今まで何でもかんでも自分で考えて全ての答えを出して生きてきたのですが、それは自慢でもおごりでもなく、自分の人生において突出してワンマン経営でありました。しかし、伴侶と家族とこれから生まれる新しい家族のお陰で僕は、自分一人の為に生きなくてよくなったという自由を手に入れる事が出来ました。これは本当に革命です。話が本題から逸れたのですが、そういった事から今回パンデライトで皆と音を出せたのは自分の中で真の意味の合奏だったのであります。あ、いけね、酔いが回ってきたかにゃ=じぇじぇじぇじぇじぇじぇ。

まぁまぁそんなこんなで家族がいなければ、ここまで合奏の喜びは感じれなかったんじゃないか、と思うのであります。なんちって。カッコ付けた風に書きましたがそんな大層な事じゃなくって、ちょいと傲慢さが抜けたって思えるの、ぽっくん!って事が言いたかったのであります。にゃんにゃん。なんちゃって。こんなお馬鹿で草臥れた中年男性ですが、これからも面白がって頂ければ是幸いであります。夢は探偵です。探偵ナイトスクープの探偵です。なれなかったらおとこはつらいよ寅さんのような実演販売のプロになりたいです。なりたいのですってば!

ってなわけで、パンデライト/イズントシーラブリーを。可愛い愛車ですね。


2013年8月19日月曜日

しゅわしゅわしゅわしゅわ

昨日は学生時代のお友達のバンド、金字塔さんのイベントに誘われてpandelightで久しぶりに演奏してきました。大体いつもライブとなるとあっちゅう間に時が過ぎ、楽しかったけど、はて何の記録も残っていないぞ、と毎度毎度同じ内容の事に反省していたものですから(学習能力ゼロ)、その反省を生かして今回は皆で記念撮影してみました。と、成し遂げた感に浸っていたのも束の間、安倍センパイに「なんで楽器ある時に撮らへんね〜ん」とお言葉を頂き、ああ確かにセンパイの仰せる通りだわ、と我に返り、僕の中の何だかよくわからない成し遂げた感は、ビールの泡のようにしゅわしゅわと消えていったのでありました。しゅわしゅわ。


pandelightは、各地域にそれぞれ特有の文化、音楽、お祭りや踊りがあるように、我々独自の風味や色、匂いや味を出せることを目指してこれからも、僕らなりのええ塩梅で活動していく所存で御座います。随時メンバーも募集中でございますので、興味がありましたら是非ご一報頂ければと思います。経験、年齢、性別、国籍は問いません。レッツらパン!


と、そんな感じで地味ぃに啓蒙広告はここまでで、私的なお知らせをば。

この度、私と妻の間に目出度く新しい命を授かりました。妻は現在妊娠約9ヶ月でして、10月には御顔が見れる予定でございます。自分がこんな気持ちになるなんて、まさか予想だにしなかったのですが、盆と正月と盆踊りとええじゃないかとオリンピックとアイスピックと廃品回収の巡回と夜回り先生が徒党を組んで一斉にやって来ては、何度やって来ても来足りない程に嬉しいのであります!!(じ〜ん)そんなこんなで子が生まれた暁には、赤ちゃんをおぶってパンを叩き、曲中で背中の赤ちゃんが泣いたら演奏の手を止め、赤ちゃんが泣き止むのをあやすという事になりかねないとも思われますが、いや、流石にそれはないかぁ〜。その言葉、背負い投げ固め〜。


寺本裕也

2013年8月13日火曜日

ジュジュジュ


どうも皆さんこんばんちは。前の投稿からすっかり日が経っておりました。ううむ、なんてこったい。フェースブックやらトィッターやらのタイムライン、日々の営みや新陳代謝にかまけてばかりで、すっかりブログの更新が滞っていました。なんて、本当はこんな事全然言いたくなかったのに。相性の良い事ならなんでもかんでもマリアージュだの、教えてくれるものなら何でもコンシェルジュだので、絶対表現したくないぞ!って位に言いたくなかったのに。言いたくなかったージュなのに。


ところで、冒頭の写真は筆者の近影ではございません。しかし、よく見ると何だかそっくりな気がしませんか?私の事を見た事がない方はミスタービーンさんを想像して頂いて結構です。以前は清原和博さんに似ていると言われる事が多かったのですが、最近は、そう言われる事は少なくなりましたね。ごく稀に広末涼子さんに似ていると言われる事もあるのですが、性別は違うは自分で全く自覚出来ないわで、喜んでいいのかどうか全く微妙な気持ちになります。ぬれおかきの濡れ具合くらいに微妙です。でもぬれおかきは好きです。


ま、そんなこんなで小生は毎日健やかに体たらくに生きております。2013年の夏は稀に見る
暑さらしいですが、そんな貴重な体験を、現代を生きれている事に感謝を、、、なんて思えねぇよ!くだらねぇ!暑いよ!暑いよ!暑いったら暑いんだよ!温暖化だコンチクショー!冷房が寒過ぎるぞ!コンニャロメ!喉元過ぎれば、心頭滅却すれば、もしも星に願いが叶うなら、皆様の暑気が払われますように。



2013年6月24日月曜日

2 you


みなさぁ〜ん湿ってますかぁ〜?湿気ってますかぁ〜?じめじめしてますかぁ〜?僕は元気に現金でやってますよ!この梅雨があければ短い夏がやってきますね。そんな太陽の季節に向けて大いにじめじめしてやろうじゃないか!というわけで毎日をしめしめと過ごしております。

んでもって、夏らしいビアガーデンやら昨年恒例であった白いパーティやら何かとワイワイわくわくする催し物が控えているのですが、7月は通常営業のバンザイスティールパンのスペシャルとして、デンマークから来日するグレゴリーボイド(以下グレッグ)のスペシャルライブがあります。ネヴィルブラザーズのバンドメンバーと一緒に演奏していた彼、所謂カリビアンな音楽のみならずニューオリンズ風味の音楽をひっさげてやってきますよ!シンガーとしても実力のあるパンプレイヤーです。関東から一緒にツアーを回っているヒロナリさん、伊澤陽一君の中に混ぜてもらって僕も演奏させて頂きます。楽しみです。

ちなみに画像は東京ツアーの文言が入っており、大阪編のインフォメーションとは異なりますがご容赦下さい。


7/14(日)
Gregory Boyd Japan Toru 2013
エスペシャル!バンザイ!スティールパン!!
グレゴリーボイド来日スペシャルライブ!!

Gregory Boyd(steel pan,vo)
〈ゲスト〉ヒロナリ(gt) 伊澤陽一(steel pan) 寺本裕也(steel pan)

open 18:00 start 19:00
charge¥2,500(w/1drink)
30名限定

Mexicokitchen×Bar mu 大阪市中央区本町橋5-2 B1
06-6944-1920

お問い合わせ/ご予約
tsuya2ya@gmail.com(寺本)


Gregory Boyd(steelpan&singer)
USA/ミルウォーキー生まれ
デトロイトで育ったあと、1987年にニューオリンズへ移住。数々のバンドやセッションに参加。Charmaine Nevilleのバンドをはじめとし、Cyril Neville率いる「Cyril Neville & Uptown All-stars」「 The Sun Ra Arkestra」に在籍していたトランぺッター Michael Ray率いる 「Michael Ray and Cosmic Krewe」等々のバンドに次々と参加していった。他にもDr,John、Anders Osborne、Delmar Brown、Jon Cleary といったミュージシャンのレコーディングやセッションに参加している。2002年にデンマークに移住。Steel Pan特有のカリビアン系ミュージックにとどまらず、Funk,Jazz,Rockと様々なジャンルの音楽に対応する幅広い感性のプレイヤーであり、スティールパン演奏のみならず、シンガーとしての実力も評価が高い。


2013年5月8日水曜日

golden hour , golden days


5月ですよ。5月病でおなじみの5月ですよ。そんな季節にピッタリ(?)なイベントです。ってもう直々に迫っているのですが(汗)nigumo+ D'angelo+【ニグモプラスディアンジェロプラス】でございます。いつもの完全即興アーバングルーヴミュージックに加えてディアンジェロの楽曲に挑むステージです。会場とローケーションの雰囲気もナイスかつ、飲食も可能なので、色んな角度でお楽しみ頂けるかと思います。鬱蒼とした5月病の雰囲気もそうでない方も是非遊びにいらして下さい。

GWウィークは江戸にのぼって参りました。メインはWAI WAI STEEL BANDのワンマンライブでして、この日の為に準備をじわじわやっておりましたんです、こう見えて。正直準備不足の否めない感もあったので(どないやねん)、全日リハに入るまでは正直不安もあったのですが、実際、皆が集えば楽しいばかりで不安なんてどこか遠くに吹っ飛びましたよ。勿論ライブ当日は本当に素晴らしい時間でして、恍惚が過ぎて本番の記憶がほとんどない程です。こんなに素晴らしいステージに誘って頂き本当にありがとうございました。メンバー、スタッフ、そして関わって下さった全ての方にマジリスペクトです。

そして、帰阪の日は新幹線の指定席を投げうって、渋谷ヒカリエでのPanorama Steel Orchestraを観て来ました。これまた最高な時間。そうです、最前列でウィスキーのポケット瓶を呑んでいたお行儀の悪い観客は僕です。帰りの新幹線、GW中の自由席確保という事もあって不安もあったのですが、予想に反してすんなり自由席とれました。フリーダム。とても充実したGWでしたが、僕の文章力の拙さのせいで伝わらない点が多々あるかと思いますがそこはひとつ、どうかご容赦頂ければと思います。

パンやってて本当によかった〜。