2012年3月28日水曜日

お呼びでない

人生初の出来事がよくもまぁ毎年毎年起こる訳でして、呆れつつも人生ってストレンジだなぁと、驚きと頭頂部の後退を隠そうとしても隠しきれない状態であります。一年前の3.11が風化されそうだという懸念が世間では横行しているようですが、本当なんですかね?3歩歩けばその直前の事をすぐに忘れてしまう所謂チキンヘッドな小生ですらそんなに簡単に忘れる事は困難なのですがいかがなものでしょうか。今度街頭にてアンケートでもとってみようかと思います思いません。アセンションとかフォトンベルトとかがどうやら今年はやってくる(玄関からですか?)らしいのですが、終末思想っていうんですかね?週末の晩に何を呑み食いするかという命題にしか直面しない、ワタクシのような週末思想人間にとっては全くさっぱりでごぜいやす。哲学を想像力を凌駕したその先には一体何があるのか、もしくは全く以て何もないのか、非常に興味があります。それくらい、アルコールを接種した酩酊というやつは様々な感覚を麻痺させ研ぎすませてくれたりします。鈍感ベイビー。言いたい事も言えないこんな世の中だからこそ、自分のうちうちに秘めておこうと思います。「世の中の全てのモザイクを消したい!」

2012年3月11日日曜日

フレッシュ

朝活などという高尚な習慣に至ル事の出来ない朝寝坊活体質。その癖寝るのは早めという主に睡眠力の関係者な小生。こんなに起きていられるのはやはりあの太陽の事ではありませんか?

と書いていたのは4:30頃の記録でして、その後どうやら寝落ちしてたみたいで、時間軸を飛び越えて書いております(現在9:51)

美ら風南風、water colores周年おめでとうございます。物凄く温かな気持ちになれる時間でした。いやはや楽しませて貰いました。

昨日当日急遽決定した出演者がいまして、それが、高校一年生のバンド、その名も「オカズ」。平成生まれの彼らの音楽は、ブルース、ブルーグラスという「あんたらホンマに高校一年生でっか?」って思える程枯れていて(笑)且つフレッシュでピュア。それだけでなくその「オカズ」初ライブにして黒人のバリバリ現役シンガー、サムとのコラボレーション。
凄く良かったです。メンバーの一人のお父さんがミュージシャンで、夜(結構な遅い時間)息子の帰宅連絡がつかず何度か携帯へ連絡するも繋がらず、やっと連絡がとれた時「今日は自分の音楽観が覆された。初めてのステージ、生音、ライブハウス。何か熱く熱く成り過ぎて、いてもたってもいられないから公園でバンドの皆と話しててん」という安否確認報告。
そのピュアなハートに目頭と心が熱くなりました。その感じ、忘れちゃいけないな、と教わりました。彼ら良かったな、音楽があって。盗んだバイクで走り出さなくて、本当よかった。かわいい奴らでした。是非一緒に遊んで欲しいです。



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高校生バンド「オカズ」と一緒に。自分たちの好きな音楽に楽譜がないから、耳コピしてます、との事。イイネぇ。掘り下げて聴いて行ったらロバジョンでした、みたいな話を普通に出来るという、枯れっぷり。希望を垣間みれましたです。おまいらのミーティングに混ぜてほしいわ。メンバーの一人のミュージシャン父さんが息子に初めて「お疲れさまでした」って言われました、と。彼らは大人の階段をまた一段確実に昇ったですね。イイネ!!!!



2012年3月5日月曜日

近況速報

既に更新していたのですが、3月のライブはスケジュール欄に記載のある通りです。3/10はマイメン芦田君のwater colors10周年&美ら風海風7周年のアニバパーリーにお招き頂き、アイランドワイズで演奏です。サンテリアやりに渡キューバ(亡命?)した亀ちゃんに代わって今回のパーカッションは木村和人さんです。職人木村さんを迎えたサウンドがどうなるのか、今から楽しみです。んでんで、3/15は半年ぶりくらいとなるnigumoです。ヒップホップを意識したkinki kids的スタンスをとりまして、今回は2MC、0DJスタイルでやります。カラオケ流して踊ってキャッキャはしゃぐだけの40分になるかもしれない(ならないかもしれない)。そんな難波ベアーズ向きなパフォーマンスを乞う!ご期待!!(嘘)


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(上)最近すっかり賑やかになった天満。聖地はいつでも入れるし、いつでも美味い。
(中)最近我が家にやって来た小パン(手前)今年はこの子を連れて花見やピクニック行くのだ〜
(下)nigumo+の1st音源できました。大々的に告知しておりませんでしたが、いちおう販売(主に手売り)させて頂いております。7曲入り500円です。興味のある方はtsuya2ya@gmail.comまでご連絡下さい。







2012年3月2日金曜日

え・あ

まぁまさか自分がこうなるなんて思ってもいなかったのだけど、と始めて見たもののじゃあどういうつもりであったのかと問われれば思い描いていた具体的な未来像って特にあったわけでもなく、何と無駄に生きているのだ、と叱責されればそれまで。なんとも情けない限り。事実そんな感じでなんとなーく寺本裕也をやってきたもので御座いますが、なんとはなーくやってこれたのは偏に健康で、障害もなく、周りの環境、特に人に恵まれてきたお陰様です。本当に感謝の念がつきないのであります。いつもありがとうございます。なので、せめてもう少しはそんな環境と皆様の厚意に応えたいなぁと思うわけで(既にこの時点で緩いよな・苦笑)まぁまさか自分がこうなこうなるなんて思ってもいなかったのだけれど。

ええと先日のnigumo+LIVE+2へお越し頂いた皆様、お店、メンバー、関わったすべての皆様ありがとうございました。2回目という事もあり自分なりに色々あれこれ考え、実際当日の何日か前から少しナーバス気味でして、食べたり呑んだり眠ったり排泄したりと日常生活に何らかの支障をきたす事もなく(ず、図太い)結局の所ナーバスでもなんでもなかったのではないか、と今になって思うのですが、これがかの有名なエアナーバスというやつですかね。ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい(緩募)。

そんなnigumo+LIVE+2ですがいやはや、エアナーバスなんて只の取越し苦労でした。いい時間を皆様と共有できたのではないかな、と真に思っております。更に今回はライブ2回目にして初の音源もお披露目出来まして、音源制作に音響の角村君といつもフライヤーをデザインしてくれている妻に盤のデザインで協力して貰い、もおこなったらバンドメンバーだよなぁ(笑)いつもありがとう。これからもよろしく(悪いお誘い)。次回のnigumo+ LIVE+はまだ決まっていませんが、春過ぎにできたらいいな、と思案中。こうして緩くコンスタントにやっていって、人に街に空気にじんわ〜りと馴染んでいけたらないいな、と。


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(上)nigumo+の集合写真
(中)近場で雨でなければ自転車移動。AppleのI-bike・自称
(下)おっちゃん、手袋が逆だよ!